成田〜ニューヨーク ANA NH10便 プレミアムエコノミー 搭乗記
陸マイラーで貯めたマイル旅行の第2弾はニューヨーク!
往路はプレミアムエコノミー、復路はマイラー目的のひとつのファーストクラス!という組み合わせです。
長距離のプレミアムエコノミーは初めてだったので、どんな感じか興味深々です。
私はSFCなのでどのクラスに搭乗してもラウンジが使えますが、旅の前のラウンジはなんとも気分が高揚していいですよね!
初の長距離プレエコ
JFK行きNH10便の機材は777-300ERで、プレエコは2-4-2のレイアウトが3列。
他の方のブログ読みつつ悩んだ末に、事前の座席指定で足元の広い最前列を選んでみました。
座席についての個人的な感想は、足元が広々しているのはいいですが、小物の置き場に困ることと、フットレストがなく足の置き場にも困る印象でした。 足の置き場はリラックス度合いに大きく影響する気がしましたので、次回、プレエコに座る際は、最後列を試してみようと思います。
アメニティーはスリッパは全員に配られているのがいいですね。 歯ブラシやアイマスクなどはビジネスクラスのように席にセットされておらず、CAさんが配るので、欲しい人のみお願いするやり方です。
プレエコとエコノミーとの違いで、ビジネスクラスのデザートが選べる点がありますが、個人的には嬉しかったですね。。。
他の方のブログでは消灯時間になって出てきた、、旨の記事も見ましたが、今回は通常デザートのハーゲンダッツアイスの後、それほど時間を空けずに出てきました。
1回目の食事の後、デザートまで終わったら消灯時間です。 その間、夜食としてパンが一つ配られました。
すごいご馳走というわけではありませんが、日系のエアラインは安定のクオリティの食事がでますね。
さて、長距離区間のプレエコの感想です。
前述したようにフットレストが無いことで足の置き場に困り、なんとなく寝るのに苦労した印象が残ったのですが、到着してみると意外に疲労感が少なく、シート幅やピッチの広さはやっぱりエコノミーとは違うんだとその差を実感しました。
実費にせよマイルにせよ、エコノミーに対してプラスアルファを支払う必要があるのですが、確かにその価値はありそうです。
とはいえ、できることならビジネスに乗りたいかな(当たり前)と思います。(笑)
ANA特典航空券 ファーストクラスの予約をしました
また、更新の間隔が開いてしましました。
2018年は陸マイラーの目標その1、夫婦でビジネスクラスでヨーロッパ行きを達成することができました。
2019年は次の目標である、ファーストクラスで長距離路線に乗ることができそうです。
マイルを貯めることは時間をかければなんとかできるのですが、問題は特典航空券が思ったようなタイミング、路線、搭乗クラスで取れないことですよね。
本来は予約開始の355日前を狙って速攻でWEB予約するのがセオリーなのでしょうが、その時点でマイルがたまっていなかったこともあり、少し乗り遅れたら案の定、思った日付の特定航空券はいっぱいでした。
今回はGW前後のニューヨーク行きをターゲットに、たまにANAのWEBをのぞいていた結果、帰路のニューヨーク〜成田のファーストクラスの空席を見つけ、往路を空席待ちの状態で予約していました。 (往路は日付を少々妥協しても、どのクラスも空席なし。。。)
私は平のSFCメンバーですが、普通はなかなか空席待ちに対して特典航空券のチケットは落ちて来ないらしいですね。 ですが! 今回、2018年12月5日よりプレミアムエコノミーの特典航空券の予約開始というラッキーなタイミングがあり、そのタイミングに合わせてANAに電話をかけて特典プレミアムエコノミーをリクエストしたところ、運良く席を確保することができました!
ニース コートダジュール空港 ラウンジ
ニース空港ラウンジ
ニースからロンドンまでブリュッセル経由の移動で、ブリュッセル航空を使って移動しました。
ニースではスターアライアンスのゴールドメンバーということで、The Canopy Loungeというラウンジが使えました。
ターミナル1の中二階みたいな場所にあって、ラウンジから下が見下ろせる位置にあります。
座るエリアは2種類あって、よくあるビジネスラウンジっぽいところと、少しリゾート感があるところがあって、そこらへんがニースらしいと思いました。
置いてある軽食類は種類は多くはなかったのですが、スープやムースなど結構おいしくて、さすがフランス?なのかもしれません。
おまけ
ブリュッセル航空に積んである非常用のマニュアルのイラストがまじめなのかふざけているのか、かなり面白くて爆笑してしましました。
ヨーロッパ旅行 その7 モナコGP 決勝観戦
F1 モナコGP 決勝観戦
決勝は予算の都合もあって、Secteur Rocherという自由席での観戦です。
事前のネットでの下調べでは、なんだか崖みたいな野趣溢れる場所で観戦している写真があったので、若干の不安を抱えつつ、、、
入り口では持ち物検査があって、缶コーラが没収されました。どうやら硬くてコースに投げ込まれそうなものは観客席には持ち込めないようです。
本当は朝早く到着して場所を確保しなければいけないのでしょうが、ゆっくり朝ごはん食べて、ニースから移動したので、お昼前に着いてしまいましたwww
いざ観戦場所に着いてみたことろ、意外にもなんだか台みたいなものか設置されていて、そこに座って見れば、崖で見なくても良さそう、、
若者たちは崖によじ登ってましたが。
問題は、そのような席はお昼前にノコノコ行っても、ほぼ場所がとられてしまっていること。
入り口近くから奥側まで何度か往復しつつスペースを探したら、親切にも少し場所を譲ってくれる家族がいた!!
私はビニールシートとクッションを持参しましたが、コンパクトな椅子を持参することをお勧めします。
台は結構高さがあって、ちょっとよじ登るのが大変だったけど、登ってしまえば、結構な範囲でコースが見渡せる場所でした。
コースが間近で見ることができるわけではないですが、それは前日の指定席で満喫したので、これはこれでいいかと。 ピットでの作業の様子も見えるので、それもいいところですね。
レース後は間近で片付け風景を見ることができました。
最後はのんびりカジノ前のカフェでゆっくりお茶して帰路についたんですが、ニース行きの電車が電気トラブルでストップ。 泣)
観戦に来て夜まで残っていた人々が帰宅難民に。。。
結局ホテルに帰り着いたのは、電車が再開した後の夜中の4時過ぎでした。。。
ヨーロッパ旅行 その5 F1モナコGP 観戦
今回の旅の目的は、陸マイラーで貯めたマイルを使ってビジネスクラスに搭乗することもそうですが、次の目的は5月末に開催されたF1モナコGPを観戦することにありました。
というか、旅行の後、ブログにアップするのが遅いですね…
モナコGPチケット購入
モナコGPの観戦チケットはネットで手配しました。いくつかのサイトを見てみたのですが、結局、モナコ自動車連盟のサイトが(いくつか見た中では)値段が安く、座席も自分でサイト上で選べるシステムだったのでそこを使うことにしました。
ただ、トータル値段は安かったのか分かりません。チケット代の他に、手数料と国際宅急便代が請求されましたので。
このサイトはフランス語メインで英語も選択できるので、英語を選択してチケット購入を進めていたのですが、何故か途中からフランス語に切り替わってしまい、仕方ないのでGoogle先生に翻訳してもらいながら購入を進めることに、、(泣
私は昨年の12月に探して購入したのですが、その時点で結構席は埋まっていたので、タイミング的には出遅れたのかと…
正式日程の決定を待たずして翌年のチェックしなければダメだということでしょう、すでに2019年のものは販売が始まっているようですし。
観戦は予選の土曜日と決勝の日曜日の2日間にすることにして、座席を探しました。 大人2人分の予算も考えて、予選をカジノ前のB指定席 と、決勝を自由席のSecteur ROCHERにしました。
結局、大人2人で予選 €100X2、決勝 €250X2、 手数料 €15 、送料 €40のトータルで €755でした。 お高い、、、
宿泊はニース、そこからモナコへ
観戦に関する宿泊は、モナコは値段が高い&予約で一杯ということで、庶民はニースのホテルに泊まってそこから電車で通うらしい、とのネット情報を見てそうすることにしました。 まあ、ニースでも、普段より1.5~2倍のグランプリ期間の宿泊料金ではあったみたいですけど。
ニースGare de Nice Ville 駅からモナコまで電車で約20分くらいで着きます。
グランプリの時は専用チケット購入窓口みたいなものがニース駅の切符売り場にできていたので、土日の往復チケットをまとめて買うことができました。
ニース駅の入り口でモナコ行き専用の並び口があります。
モナコの駅に着くと、それぞれの観客スタンドの行き先表示がありました。
つづく。。
ヨーロッパ旅行 その4 ニース編
ニースへ移動
ミラノ滞在の後は、ニースに移動です。
ミラノ→ニースの移動は列車で移動もできるようですが、Skyscannerで探して、出発時間や移動時間が都合の良いエールフランス便で移動することにしました。
ただ、エールフランスはOne worldなので、ANAのSFC資格ではラウンジ使えないのが、残念なんですけどね。
ミラノ中央駅のホテルから、ミラノ マルペンサ空港への移動はリムジンバスを利用しました。 リナーテ空港と違ってマルペンサ空港は市内から結構距離があり、今回は早朝出発でタクシーでは100ユーロくらいかかりそうだったので、10ユーロそこそこで乗ることのできるバスを選択。
3社ほどリムジンバスを運営していますが、どの会社を選んでも大差はないように思いました。
チケットはバス乗り場の側の売店で買えます。早朝でも売店は空いていたので、乗る直前でもOKかと。 ただ、駅周辺は暗くて、特に女性一人のような場合は早朝や深夜の利用をおすすめしません。
サン・ポール ド ヴァンス
ニース空港に到着後、レンタカーを借りて「サン・ポール ド ヴァンス」(St. Paul de Vence)に行ってきました。
知り合いからの勧めもあり、半日でも十分回れるということで訪問してみました。
知り合いはニース市内からバスで移動(1時間くらい)とのことでしたが、私は空港から直接移動したかったのでレンタカーでの移動をチョイス。 空港から迷わなければ20分くらいでいけると思います。 私はレンタカーのフランス語のカーナビをうまく使えずに(泣)40〜50分くらいかかりました。
サンポールドヴァンスは城壁に囲まれた小さな村で、芸術家に愛された場所らしく、アート作品が展示されているお店がいくつもありました。
小高い丘の上の村で、眺望は最高!
小さな路地も雰囲気ありますね。
旅は続く。。